指示系統の難しさ
指示系統と言うと、原発事故に対する政府の対応を連想させます。もうめっちゃくちゃでしたね。
高校の部活動
僕は「指示系統」という言葉を聞くと、高校のときの部活を思い出します。オーケストラ部なんですけど、オケって人数が多いんですよね。具体的には、「100人に届くかどうかくらいの規模」を想像してもらえれば良いと思います。
人数が多いことによる弊害がたくさんあります。楽器の運搬とか、合奏後の片付けとか、どうしても「何もしない人」ができてしまいます。何もしない人が出ると、働いている人は当然不満を持ちますし、何もしない人の中にも「何かしたいけど何をしたらいいかわからない人」がいる可能性もあります。結果、全体のモチベーションは落ちます。
しかし、仮に全員を効率よく動かせるなら、人数が多いということはメリットにもなり得ます。そのために必要なのが、指示系統です。自分で動くだけでなく、全体を眺め、適切な指示を出して周りを動かしていく。それができるリーダーがいれば、たとえ100人いても何とかなるんでしょうね。「高校生が100人を動かす」なんてなかなかできるもんじゃないですけど。
政治家
それを考えれば、政治家だって大変なんだな、と思います。政府の能力の低さを正当化する気はないですが、6,70年しか生きていない人間が1億人をまとめるだなんて、そもそも無謀である。そんな風に考えることも、できないことはないです。
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